『秋分』

今日から二十四節気の『秋分(しゅうぶん)』です。

七十二候の初候は
「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」、
次候は「蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)」、
末候は「水始涸(みずはじめてかるる)」です。

この時期は春分と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じになる時期です。
今年の秋分の日は23日ですが、この日を中心にした一週間が「お彼岸」です。
この「お彼岸」、実は日本にしかない行事なのです。
仏教の世界では、生と死の海を渡り到達する悟りの世界を彼岸(ひがん)、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)と言います。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされています。
太陽が真東から昇って真西に沈む『秋分』と『春分』は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考えられており、先祖供養をするようになりました。
なかなか興味深いですよね。

この時期に咲く「彼岸花」(別名:曼珠沙華)は、埼玉県日高市にある巾着田がとても有名です。
先日は天皇皇后両陛下が訪れました。
最新の情報はこちらにupされています。
・ひだか巾着田HP
既に見頃を迎えていますので、是非ともご覧になってください。

次節は『寒露』です。
随分と秋が深まってきました。