『清明』

今日から二十四節気の第五『清明(せいめい)』です。

普段、あまり馴染みのない二十四節気は、天候や生き物の様子を表す名前を付けられているため、季節の変化を知る拠り所として農業の目安となっていました。
昔は今と違い、自然がとても身近なものだったことがよくわかります。
ちなみに、この名前は江戸時代に発刊された【こよみ便覧】にある、『清明』の注釈「万物発して清浄明潔(しょうじょうめいけつ)なれば、此芽は何の草としれる也」という言葉に由来します。
新芽が次々と芽吹き、多くの花が咲き始め、万物が新しくなり、青く澄み渡った空とともに明るく清らかな季節がやってきたことを表します。
写真は埼玉県滑川町にある、武蔵丘陵森林公園での一枚です。
とても天気がよかったので、1歳9ヶ月の娘を連れて行ってきました^^
やはり、大きな自然は心が癒されますね!

七十二候は『清明』の初候にあたる「玄鳥至(つばめきたる)」です。
その意味は文字通り、暖かい東南アジアで越冬していたツバメが飛来する時期となります。
ツバメが本格的な春の到来と、農耕シーズンの始まりを教えてくれているんですね。
まだ、ウグイスが鳴いていますが、清々しい空を見上げ、ツバメを探す日が多くなりそうです。