リノベーションのススメ④「DIY」(最終回)

写真は先日参加した、omusubi不動産さん主催の柵づくりワークショップの様子です。

 

前回までの記事はこちら
・リノベーションのススメ
・リノベーションのススメ①「結露対策」
・リノベーションのススメ②「断熱対策」
・リノベーションのススメ③「地震対策」

さて、リノベーションのススメ最終回はDIY編です。
ここ数年、DIYやDITがとても流行していますよね。
規模や工事内容にもよりますが、リノベーション工事はDIYやDITが可能なことがあります。
テレビや雑誌でも多く取り上げられ、DIYやDITが身近になり、手を出しやすくなったことも事実です。

しかし、注意をしなければならないことがたくさんあります。

例えば、断熱工事。
断熱材を追加することはとても簡単です。
高性能グラスウールはホームセンターでも手に入れることが出来ます。
これを内壁を剥がして、壁内に設置すれば断熱性能の向上が期待できるのですが、断熱対策編でもご案内したように、壁内に室内の湿気を含んだ空気が侵入するのを防がねば、壁体内結露が発生してしまいます。
これではリノベーションする意味がありませんよね。
リノベーションは手を入れることによって、性能と価値の向上が図れないといけません。
細かな作業工程は省きますが、専門家による監修が必要になります。

また、様々な工具が比較的安価に手に入れることが出来るようにもなりました。
いわゆる職人が使用するほどの性能ではなくても、DIYには適した性能である工具も増え、その選択肢は幅広くなっています。
しかし、使用方法を間違えると、とても危険な工具もあります。
その危険性を認識して、使用することが望ましいです。

身近になったDIY。
工事費の削減が、DIYを取り入れる最も大きな理由でしょう。
しかし、私がDIYをオススメする理由はもう一つあります。
それはDIYをすることで、そこに「想いが込められる」ということです。
長く使うためには、想いはとても大事ですよね。
好きな場所で、好きな時間を過ごしたいと思うのは当然のことだと思います。

DIYは是非取り入れて頂きたい手法です。
珪藻土を塗りたいなど、リノベーションをお考えならご相談ください。

 
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