先日、つなぐデザインオフィスと青山図画工房、yorocobiデザイン事務所が協同で計画しているシェア工房プロジェクトの視察で、春日部と草加を訪れました。

まずは春日部市にある、KILTA春日部

こちらは「暮らしをつくる人になる」をテーマに、住空間づくりのイロハを学べる施設として活動しています。
その根幹には一緒につくる体験を共有する、「DIT=Do It Together」という考え方があります。

置いてある機械はどれも本格的なものばかり。

「つくること」に重点を置いた施設となっていました。


そして、草加市にある、つなぐば

こちらは私たちが入居しているせんぱく工舎と同じく、シェアアトリエです。
運営はつなぐば家守舎さん、代表は大学の同期で、同じく建築事務所を営んでいる小嶋さんです。

つなぐば家守舎さんは「女性が輝いて生活できるまちづくり」をテーマに掲げています。

肝心のつなぐばは日替わりカフェを中心に、子ども連れのお母さんをターゲットとしており、子ども連れで来店しても、遊んで過ごせる畳のスペースなどがあり、お母さんも安心できる施設となっています。

つなぐばさんの日替わりカフェメニュー

カフェで提供されるメニューも、彩りが綺麗でバランスも良く、子ども連れでも美味しく頂けそうなメニューでした。

最初は託児所はつくらない計画だったそうですが、ワークショップなどに参加したいお母さんからの要望で、託児所を増設しているとのこと。

こういった変化を受け入れられるバッファを用意できるのも、建築事務所が運営に携わっているからこそだと思いました。

そして、空間をつくることのも、近所のお母さんたちが協力していました。
街に開かれ、受け入れられていることを実証されています。


つなぐばを後にして、草加駅近辺を散策しました。

リノベーションまちづくりを実施している草加駅付近は、遊休施設を活用し、街に活気を与えるべく若い世代が様々な取り組みを実行しています。

この流れは松戸にはないので、行政を絡めて、取り入れてみたいと思いました。


KILTA春日部とつなぐばを見学させて頂き、私たちがつくるシェア工房は大きな施設にはなりませんが、街に開かれた施設でありたいと思いました。
そして、同時に「ものをつくること」「場をつくること」「街に開くこと」への情熱が湧いてきました。

KILTA春日部さん、つなぐばさん、お忙しい中、お時間を頂いて見学させて頂き、ありがとうございました。

【心地よい暮らしをつくる建築事務所・つなぐデザインオフィス】
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